「小金井地域ボランティアの会と私」

                      元会長  小泉 豊

 

1999年(平成11年)5月末日勤務していた商店を63歳でお払い箱となり、それまで車での配達という仕事をしていたので、運転できなくなり物足りない日々を送っていました。

 そんな折、知人が社会福祉協議会で「一人暮らしの人へ夕食の配達」をやっているが、そのボランティアを手伝ってほしいと誘われました。次いで高齢者の家を訪問し、話し相手をしないかと言われ「小金井地域ボランティアの会」の会員になりました。

当初はあまり活動していたとは思いません。初代の会長丹羽が退会するというので、会長を誰にやってもらうかということになり、選挙ということで何もわからないのに会長にされてしまいました。

 

何と言っても中町に福祉施設「つきみの園」が開設されてから、傾聴ボランティアが活発になり、前月の活動報告と当月の計画を立てる「定例会」も会員多数が出席して開かれました。計画も会員皆様が積極的に活動を申し出てくださるので、会長としては本当にありがたく思いました。

 

活動のことで印象深いこととして、ある時貫井北町の住人から電話が通じなくなったので見てもらえないかと依頼が入り、前原町の会員に連絡し二人で訪問、コンセントが外れていたことを発見してもらい解決し、大変喜ばれました。この方家具を移動させた折に外れたそうです。また、「包丁研ぎ、簾の取り付け・外し、蛍光管の交換等」、即対応で会員に協力をお願いしました。地域ボラの小回りの利く良さを感じておりました。

定例会の開催場所は「福祉会館」を利用していましたが、取り壊しとなるので代替場所を借りる案件が急遽発生した。その条件は「無料」で「定期的(月1回第一木曜日)」で、あちこち探し回りました。社協の2階を借りることが決定した時はホットしました。新しい福祉会館が早くできることを祈ります。

70歳になると耳も遠くなり、定例会での会員の声も聞き取りにくくなり、渡辺修氏に会長を引き受けてもらいましたのは、本当にありがたかった。

会長とは名ばかりで、会員の皆様にはご迷惑をおかけし、かつご協力をいただいた事に感謝申し上げます。

「小金井地域ボランティアの会」の益々の発展と会員の皆様のご健勝を心から念じております。