「ボランティア活動を目指したのは」
理事 鴇田誠二
会社を64歳の定年でやめて、さて、どうしようかと考え、それまでに十分な時間があったが、しかし、具体的にどうしようかとは簡単には思いつかない。基本的に。➀持続できる運動をする ➁お金のために働かない ➂地域社会にお返しする。大体この3本柱で行うと。
最初に近くの小金井市公民館に行けば、図書館もあるし、様々な市民の活動が行われているので、色々と参考になるだろう。
そこで人数も多くなく、以前から興味のあった真向法体操に入会をお願いする。身体は、特に関節は昔から硬く、入会早々苦労した。そのうちに、シニアボランティア募集の案内をみて、早速、商工会に確認する。65歳からというので、数ある施設の中で紹介されたのは、「つきみの園」で、ボランティアの調整、面倒をみる専属の職員がいるということがお薦めの理由でした。
これがスムーズに新しいボランティア活動に入ることができた理由で、同じ頃に入った仲間と歌、習字、などを1階のデイサービスの方、2/3階の入居者の方たちと過ごすうちに、次第に慣れてきました。配膳は得意で、傾聴はあまり得意ではなかったのですが、劇的に内容が変わったのは、入居者の方の「脳トレ」をしないか?と当時の施設長から言われ、数人で始めてからです。1週間に2時間ほど、ボランティアは一人ずつ、読み、計算などをして、練習の時間が余れば、歌ったり、家族、故郷の話をします。これで、傾聴に対する不安がなくなりました。そして2018年の4月から地域ボランティアメンバーになりました。
しかし、2020年のコロナが、ボランティア活動にも大きな影響を与えて行きました。3年以上、まったく活動は中止となり、メンバーも減少しました。
再開は2024年の4月以降です。この間に職員、入居者の方も変わりました。特に、脳トレの方は高齢の方も多く、この3年間で亡くなったり、入院されたりで、とても寂しい思いをしました。
新しい河野会長の下で21~22名でボランティア活動は復活し、傾聴、習字、囲碁将棋、麻雀などにも活動範囲を広げて頑張り始めました。
活動場所も「つきみの園」が中心でありますが、他の小金井市の施設にも出掛けてゆきます。
あっという間に10年以上が経ち、今後どれだけ、ボランティアを続けられるかわかりませんが、元気なうちは頑張りたいですね。
地域社会への恩返しとまでは行きませんが、少しでもお役に立てればと思っています。
皆様もご一緒に如何でしょうか?